web3.js Getting Started
web3.js ライブラリは、Ethereum エコシステムのための特定の機能を含むモジュール群です。
web3-eth : Ethereumのブロックチェーンとスマートコントラクト用のモジュール
web3-shh : whisper プロトコルが p2p および broadcast による通信を行うためのモジュール web3-bzz : 分散ファイルストレージ swarm プロトコル用のモジュール web3-utils : DApp 開発者のためのヘルパーメソッドを含むモジュール web3.js の追加
まず、以下のいずれかの手段で web3.js をプロジェクトに追加します。
npm の場合: npm install web3
meteor の場合: meteor add ethereum:web3
通常の JavaScript ライブラリとして追加: dist/web3.min.js へのリンクを追加
web3.js の初期化
つぎに、web3 のインスタンスを作成し、プロバイダをセットします。 Mist や MetaMask のような Ethereum をサポートしているブラウザは、ethereumProvider または web3.currentProvider が利用可能です。
Web3.givenProviderを確認し、もしこのプロパティが null の場合、リモートまたはローカルのノードと接続する必要があります。
code:example.js
// in node.js use: var Web3 = require('web3');
var web3 = new Web3(Web3.givenProvider || "ws://localhost:8546");
これで web3 オブジェクトが使用できるようになりました! 原文